名古屋市政に「不満」が「満足」の2倍以上――日本共産党市議団のアンケート
日本共産党名古屋市議団は、10月から市政アンケートにとりくんでいます。各戸にアンケート用紙を配布したところ、11月30日現在で5355通の回答が寄せられました。ご協力いただいた市民のみなさんに感謝いたします。
本日、アンケートの中間集計を記者発表しました。くらしについては約6割の方が、以前と比べて「苦しくなった」と回答。名古屋市政への満足度では、「大いに満足」と「ある程度満足」が22.1%、「大いに不満」と「少し不満」が50.9%と、不満派が満足派の2倍以上となっています。市民税減税については、「大いに満足」と「ある程度満足」が35.4%、「大いに不満」と「少し不満」が40.6%で、不満派が満足派を上回っています。市政に望むことでは、「介護保険料や利用料の軽減」「国民健康保険料の引き下げ」「高齢者福祉の充実」が上位を占めました。
消費税増税については、「反対」66.2%が「賛成」16.8%を大きく上回り、原発については、原発なくせが圧倒的多数でした。アンケートの自由記入欄で、たくさんいただいたご意見・ご要望は、今後の市政改革の提案に生かしていきます。
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