みんな真剣に考えている
今日の午前中は政党カーの弁士。大坪の交差点で演説していたら、まだ学生らしき青年が、宣伝カーに近寄ってきて、「社会主義にするということなのですか」。「共産党は、資本主義を乗り越えた未来社会を展望していますが、いまは資本主義の枠内での民主的な改革の実現をめざしています」と対話に。
午後は、地元の地域で知り合いを訪問。まだ、決めていないという人が、「マスコミの選挙情勢では、自民党が圧勝と報道されたが、世論誘導ではないですか」。「その通りです。その調査でも、まだ決めていない人が半数前後。マスコミの選挙予測は、有権者の判断を惑わすものです」。その人は、どこに入れればいいのか、真剣に考えていました。新聞などの選挙予測は、いわば選挙妨害です。
夜は、候補者カーに乗車した後、遅れて地元の消防団の忘年会に出席しました。選挙の話で盛り上がりました。「テレビのニュースで共産党の候補者は、消費税増税反対と言っていた。それはいいが、それだけでいいのか」「原発ゼロは非現実的なのでは」「政党がぐちゃぐちゃだから、信念を曲げない共産党にがんばってほしい」。普段はあまり政治の話はでない消防団。酒の席ですが、こんなに真剣に語り合ったことはありませんでした。
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