保育料値上げ・公立保育園の民営化方針の撤回を!河村市長に申し入れ
日本共産党名古屋市議団は本日、河村たかし市長にたいして、保育料値上げと公立保育所の廃止・民間移管方針の撤回を求める申し入れを行いました。何かと忙しい河村市長ですが、応対してくれました。
市は、保育料を12~16%も大幅に値上げする方針を明らかにしました。河村市長も「財政が厳しいので、負担してもらわんと」と言いました。しかし、保育料は、「家計に与える影響を考慮して……徴収することができる」(児童福祉法)というもの。家計が冷え込んでいるときの値上げは道理がありません。市の財政を云々するのなら、「(金持ち・大企業優遇の)減税をやめたらどうですか。市長も『減税』という名にこだわらないようなことをおっしゃっているのですから」と、私は申し上げました。
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