総選挙の構図は「2極対決」――市田演説会に市公会堂は超満員
解散・総選挙が目前に迫る中、日本共産党演説会が名古屋市公会堂を超満員にして開かれました。「あたたかい福祉の心で国会を満たしたい」と、心に響く訴えを聞かせてくれた河江明美さん。「共産党の躍進で増税をストップさせる国会を」と訴えた、経済問題の第一人者の佐々木憲昭さん。比例東海からこの2人をどうしても国会に送りたい。小選挙区候補も勢揃い。議席に挑戦する熱い思いが語られました。
こんどの総選挙の対決の構図は、歴史に逆行する右翼的で危険な「汚れきった濁流」と、新しい政治を求める国民の頼もしい流れ、「ひとすじの清流」との対決と切り出した市田さん。「維新の会」なども、破たんずみの「アメリカいいなり、財界中心」という古い政治。「第3極」というのはなく、「2極対決」だとズバリ。「アメリカいいなり、財界中心」という2つの害悪を断ち切る改革のビジョンを、わかりやすくてユーモアにあふれた語り口で語ってくれました。
熊本の水俣病の被害にあったある地区で、市田さんの話を聞いた人たちが次々に入党し、100人の集落で22人が日本共産党員に。「世の中は変わりだすと早い」と市田さん。党を大きくして「議席倍増」を実現したい。
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