相生九条の会で「ピースあいち」を見学

相生九条の会が企画した「戦争と平和の資料館『ピースあいち』」の見学会に出かけました。受付で、元名古屋市財政局長の竹川日出男館長と、竹川さんを訪ねてこられた元天白区長の斎藤さんとばったり。お二人とも、元気な様子でした。
「ピースあいち」は、市民の手作りのこじんまりした資料館です。ボランティアの方のガイドで展示を見て回りましたが、1時間では時間が足らないほど、内容は豊かです。ちょうど今日から、「戦争と子どもの暮らし」という企画展が始まっていました。子どもたちを戦争に協力させる〝子ども隣組〟というのが戦時下にあったことを知りました。「現代の戦争と平和」コーナーもリニューアルされており、福島原発の事故と反原発集会のパネルも展示されていました。
お昼は近くの回転寿司屋に。「ピースあいち」の入館券(300円)を出すと、300円割引になります。資料館を見た感想などや、今後の九条の会のことなど、話の花が咲きました。
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