「減税」・河合市議絡みで市会事務局職員の残業手当が不足?
本日の市議会総務環境委員会では、市会事務局の超過勤務手当について、所管事務調査を行いました。8月支払い分までの今年度の超過勤務手当額は981万6000円で、昨年度の3割増。年間では予算にたいして887万円ほどの不足額が生じる見込みだそうです。
どうして残業が激増しているのか。主な要因は、「減税」騒動。9月末までの議会運営委員会理事会の開催回数は36回、開催時間は昨年度の4.5倍の50時間44分。「そのうち河合市議関係で17回、リコール受任者名簿関係で10回」(市会事務局)というように、減税日本ナゴヤ絡みで開催回数が増えています。時間外にまで及んだ理事会は10回で、いずれも「減税」絡みです。議運理事の私も、「減税」騒動で余分な時間を費やさされています。
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