天白区総合防災訓練
植田小学校を会場に、天白区の総合防災訓練が行われました。植田学区の住民のみなさんが、避難訓練や、ブースを回りながらAED講習、応急救護訓練、耐震診断と家具固定講習などに参加されました。消防団なども救助訓練を実施しました。
先日、内閣府が発表した新たな地震の被害想定は、南海トラフを震源とするマグニチュード9級の巨大地震が起きた場合、最悪で約32万人が犠牲になるという、たいへん衝撃的なものでした。同時に、この被害想定では、手立てを尽くせば被害を少なくできることも明らかにされています。つねに「最悪」を想定しながら、国、県、市、そして住民のレベルで、地域の状況をつかみ、防災体制を点検し、改善する取り組みが急がれています。私は、来賓あいさつの最後に、「私たち公職者も、住民の生命と財産を守る『災害に強いまちづくり』を進めるために、全力をあげる」ことを表明しました。
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