« 「植田九条の会」で小出裕章さんが「原発の根本問題」を語る | トップページ | 議員総会で辞職勧告を決議 本人は姿を見せず »

2012年9月10日 (月)

ささしま地区へ390mの巨大地下通路 動く歩道も

 本日の市議会都市消防委員会で、名古屋駅南の笹島交差点からささしまライブ24地区(下広井町交差点南)までの地下に、約390mの巨大通路計画の変更案が示されました。通路の幅を約6mから約8.5mに広げ、ムービングウォーク(動く歩道)も設置するというものです。ところが、事業費がいくらになるのか、当局は「現時点では示せない」と言います。おそらく100億円は優に超えるでしょう。

 この巨大地下通路計画は、当初は約300mの計画でしたが、今年の予算審議の際には約390mになり、枝道が追加。そして、今回はムービングウォークが追加と、どんどん規模がふくれ上がっています。ムービングウォーク設置は、ささしまライブ24地区で開発を進めている大企業などからの要望です。その設置費は民間に求めると言いますが、維持管理費などの市の負担はどうなるかも不明。日本共産党のわしの恵子議員は、「財政が厳しいときに、事業費も示さないで巨大事業を進めることは問題だ」と指摘しました。

« 「植田九条の会」で小出裕章さんが「原発の根本問題」を語る | トップページ | 議員総会で辞職勧告を決議 本人は姿を見せず »

住宅・まちづくり・交通」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ささしま地区へ390mの巨大地下通路 動く歩道も:

« 「植田九条の会」で小出裕章さんが「原発の根本問題」を語る | トップページ | 議員総会で辞職勧告を決議 本人は姿を見せず »

フォト
2023年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

他のアカウント

無料ブログはココログ