「なごや子ども市会」が開かれました
本日、小学校5・6年生から選ばれた子ども議員による「なごや子ども市会」が開かれ、6つの委員会ごとの意見発表や「なごや子ども市会宣言」の発表などが行われました。
各委員会の意見発表では、委員全員が登壇し、一人ずつ自分の考えを発言します(写真)。たとえば、第1委員会「きれいで環境にやさしいまちづくり」では、委員会でごみ焼却工場(五条川工場)を視察して話し合い、「ペットボトルを回収箱に入れると、ガムや飴がもらえるようにすれば、子どもたちのペットボトルのリサイクルが進むのでは」「詰め替え容器や割り箸を持参して、ごみを減らそう」「緑のカーテンを道路の両側につくって、CO2を減らしましょう」などの意見が発表されました。
子ども議員たちの提案は、夢があったり、ハッとしたり。自分の考えを堂々と述べている姿に感動しました。私たち大人の議員も襟を正して、さらにがんばらなければ。子ども議員のみなさん、お疲れさまでした。
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