「場外舟券売場設置反対!」地元住民が集会・デモ
「場外舟券売場の設置はんたい!」「栄にギャンブル施設はいらない!」――雨をついて、シュプレヒコールが栄の繁華街に響きます。中区栄四丁目の場外舟券売場(ミニボートピア)の設置に反対する地元住民のみなさんがデモ行進。多くのテレビ局や新聞社のカメラが追いかけていました。
デモに先立つ集会では、日本共産党の私と山口清明市議、自民党の中田ちづこ市議(中区選出)がマイクを握って連帯のあいさつを行いました。自民党の議員さんといっしょに集会で訴え、デモ行進したのは初めてです。大野ひろみつ共産党北西地区委員長も参加していました。
この場外舟券売場の設置をめぐっては、国土交通省が地元同意の3条件としている「地元町内会の同意」「議会が反対を決議していないこと」の2つはクリア(ただし地元町内会が同意したとは実態的にはいえません)。残るは「市長の同意」です。しかし、反対している住民のみなさんは意気軒昂です。
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なんで共産党は公営ギャンブルの場外建設には反対するくせにパチンコ屋の建設には反対しないの?
投稿: 棚村和士 | 2015年5月 4日 (月) 15時38分