事業仕分けの結果
名古屋市の事業仕分けが、7月27日から29日の3日間行われました。判定結果は、「継続」が5事業、「見直し」が8事業。「廃止」や「民営化」はありませんでした。仕分け議論を傍聴した人からは、「衛生研究所については、公衆衛生の施策全体のなかで議論すべき。仕分け人の有識者のなかに公衆衛生の専門家がいない」、「子育て支援センターについては、子育て予算の増額を求める意見が多かったのに、『見直し』という判定は議論を反映していない」、「公園の維持管理については、廃止や民営化はありえない。はじめから結果はわかっている」、「判定よりも市民の多様な意見を聞く方式に改めるべき」などの意見を聞いています。
詳しくは日本共産党市議団の「市政ニュース163号」 をご覧ください。
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