議運理事会が忙しい
名古屋市会の6月定例会も明日で閉会。今日は各常任委員会で各会派の意向表明が行われ、日本共産党も全議案に賛成しました。今議会は対決する議案はありませんでした。
忙しかったのは、議会運営委員会理事会。昨日、今日、そして明日と断続的に開かれています。議事運営に関わる以外の課題が多い。昨日の理事会では、6月2日の議会報告会の運営をめぐる減税日本ナゴヤの委員の議会改革小委員会での発言が議論になりました。理事会では、当日の運営は公平中立に行われたこと、減税委員の発言について、当日の運営方法でルールが守られなかったという事実はないことなどを確認しました。
昨日と今日の理事会では、8月19日に開かれる「なごや子ども議会」についても協議しました。子ども議員の応募者は294人、定数75の3.9倍。明日の本会議終了後に、正副議長と議運理事で抽選会を行います。理事会では議長から、「当選しなかった児童へも何らかのフォローアップを」という申し出があり、明日の理事会でその対応方針を決める予定です。
« 政務調査費の領収書が公開されました | トップページ | 高速バス事故の再発防止の意見書(共産党提案)など採択 »
「名古屋市議会・議会改革」カテゴリの記事
- 議員報酬800万円条例案――減税ナゴヤ幹事長「当面出せない」(2023.09.22)
- 減税日本が提出を見送った議員多選自粛と報酬削減条例案(2023.09.08)
- 少数会派の議会運営委員会への参加を認めて――3会派で議長に申し入れ(2023.06.12)
- 引き続き市議団長として公約実現にがんばります(2023.04.25)
- 予算案の組み替え動議を提出(2023.03.16)
コメント