戦争に関する資料館調査会の「収蔵資料展」
愛知県と名古屋市が共同で設置している「戦争に関する資料館調査会」が、今年も収蔵資料展を開催します。
■6月19日(火)~7月16日(月・祝)
■名古屋都市センター(金山南ビル11階まちづくり広場)
愛知県と名古屋市が、戦争資料館建設の構想を打ち出してからずい分と時が過ぎました。私は、終戦60年の2005年の9月議会、戦争資料館の早期整備を求めて質問しました。当時の松原市長は「既存施設への併設や遊休施設の活用を含め、愛知県と鋭意協議を進めている」と答弁しましたが、現段階でも建設の見通しは立っていません。侵略戦争を美化する河村市長のもとで、なおさら遠のいている感がしています。名古屋市内では、市民の手で戦争資料館「ピースあいち」が自主的に運営されていますが、県・市による戦争資料館は何としても建設しなければならないと思っています。
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