« 金環日食 | トップページ | 「地震か!?と思ったほどの振動だった」 環状2号線の建設工事 »

2012年5月22日 (火)

環状2号線の工事被害 住民の請求で名古屋市が環境調査

環状2号線の工事によって家屋被害などを受けた緑区、天白区の住民15人が、名古屋市に調査請求書を提出され、名古屋市が地盤沈下などの調査を実施します。本日、調査請求した住民のみなさんが、被害の実態や調査方法などについて名古屋市と話し合い。私とさはしあこ議員が同席しました。

調査請求者の一人は、「建設工事中にトイレがつまってしまったので業者にみてもらったら、排水管の勾配が変わっていて排水できなくなっていた。自費で排水管を直した」と訴えていました。工事による地盤の変化が原因だと思われるのに、中日本高速(株)は被害の補償をしない。ひどい話です。

「地下水の湧出を伴う掘削工事は名古屋市に届け出ることが環境保全条例で定められているのに、届出がされていない工事箇所があった」という告発もありました。住民は「1か月余りにわたって排水管から地下水を吐き出していた」ことを目撃しているのに、中日本高速(株)は「工事中の湧水の記録はない」と開き直っているといいます。仮に、揚水機の吐出口の断面積が小さくて届出義務がない掘削工事であったとしても、環境保全条例では「周辺の地盤及び地下水位に影響を及ぼさないよう、必要な措置を講ずるよう努めなければならない」とされています。実態を解明することが名古屋市に求められていると思います。

 名古屋市は、緑区内の環状2号線沿線の6地点で地盤沈下の調査おこない、9月ごろに結果を明らかにするそうです。また、緑区・天白区の沿線3地点で大気汚染調査も実施します。緑区の鳥澄東公園には今日から大気環境測定車を配置して調査を始めたそうです。工事被害を受けた住民にしっかり寄り添って取り組んでほしいと思います。

« 金環日食 | トップページ | 「地震か!?と思ったほどの振動だった」 環状2号線の建設工事 »

環境・水」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/582573/54774898

この記事へのトラックバック一覧です: 環状2号線の工事被害 住民の請求で名古屋市が環境調査:

« 金環日食 | トップページ | 「地震か!?と思ったほどの振動だった」 環状2号線の建設工事 »

フォト
2017年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

他のアカウント

無料ブログはココログ