「愛知経済懇談会」のご案内などで経済団体を訪問
わしの市議団長とともに市内の経済団体などを訪問し、6月9日に日本共産党愛知県委員会が開く「愛知経済懇談会」のご案内をしながら、経済状況などについて懇談しました。
訪問したのは、名古屋市商店街振興組合連合会、名古屋建設業協会、名古屋市医師会、なごや農業協同組合。名商連の岡田敏光事務局長は、「消費税は食料品など生活必需品を非課税にするとか、抜本的な議論をしてほしい。いきなり上げるのではなく、仕組みを変えないといけない」と言います。名古屋建設業協会の梶田富久専務理事は、「土木機械をリースにせざるをえないなど、中小企業は厳しい状況にある。災害時にも一番働くのは地元の中小企業だから、名古屋市は地元企業を大切にしてほしい」と話していました。
愛知経済懇談会は、6月9日(土)午後1時30分から、KKRホテル名古屋で開かれ、佐々木憲昭衆議院議員が、消費税に頼らず、社会保障の充実と財政危機打開をはかる日本共産党の「提言」について報告します。
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