なごや生物多様性センターが開設記念行事
なごや生物多様性センターが、天白川沿いのごみ中継所を有効活用して開設。今日と明日、開設記念行事が開かれています。私も記念式典に招かれました。式典では、地元の御幸山中学の吹奏楽部のみなさんが、演奏でお祝いしてくれました。会場では、自然保護などにとりくんでいる団体によるパネル展示も行われています。植田川に入って、カメやサカナを捕まえる講座なども開かれます。
なごや生物多様性センターは、2010年に愛知・名古屋で開催された生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)の理念と成果を継承し、身近な自然を守り育む活動にとりくむ拠点となる施設です。このセンターが、大都市・名古屋の中でもまだ自然が残り、その保全をめざして活動している市民団体も少なくない天白区に開設されたことは喜ばしいことです。
« 「改革は存続が大前提」 天白こじょう会と2回目の懇談 | トップページ | 民青の学習会で「橋下・維新の会」を語る »
「環境・水」カテゴリの記事
- 戸笠池の悪臭問題――環境局「ヒシの繁茂も要因」(2020.10.09)
- 「年末年始のごみ収集日」チラシ――『広報なごや』の折り込みに(2019.11.12)
- プラスチック製容器包装 分ければ1万7千世帯分のCO₂削減(2018.10.12)
- 名古屋空港の航空機騒音にたいする監視体制の見直しを(2017.11.29)
- 名古屋港管理組合にヒアリ対策で申し入れ(2017.07.05)
« 「改革は存続が大前提」 天白こじょう会と2回目の懇談 | トップページ | 民青の学習会で「橋下・維新の会」を語る »
コメント