民青の学習会で「橋下・維新の会」を語る
民青同盟の学生を対象にした学習会で、「橋下・維新の会」について話をしてほしいと頼まれて、出かけました。会場は名古屋大学の近くだったので、久しぶりに母校の中を歩いてみました。新しい建物が増えていたり、生協の食堂も改築されていたりと、昔と面影が変わっていました。変わらないのは、学生団体の〝立て看〟。インターネット時代でも〝立て看〟は重要な宣伝手段のようで、名大祭の〝立て看〟が林立していました(写真)。ただ、僕らが書いた野暮ったい〝立て看〟と違って、たいへんカラフルです。
さて、学習会。「河村・減税日本」について話せと言われれば、実感を込めて話ができるのですが、橋下市長には会ったことがありません。先日、大阪市の共産党市議団から聞いた話や「しんぶん赤旗」記事(「なにが見える橋本維新八策」など)をもとに、自分でも「こなれていないな」と思いながら話をしました。つたない話を聞いてくれた学生同盟員のみなさんに感謝します。
学習会の準備のために「維新八策」の原文を手に入れようと、インターネットで「維新八策」で検索しても出てきません。「維新政治塾・レジュメ」で検索すると出てきました。8つの柱にそった箇条書きで、とても国政政策と呼べるようなものではありません。しかし、そこから見えてくるものは、「過激な新自由主義」と「改憲志向・恐怖政治」です。そのことが、私も講師を引き受けてよくわかりました。
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