新年度はじめての議会運営委員会
名古屋市議会の新年度はじめての議会運営委員会が開かれました。私は引き続き理事に選出されました。中川議長から「子ども議会」の開催など、議会改革について提案がありました。「子ども議会」は、小学校5・6年生から75人の「議員」を選び、夏休みの8月に開催する方向で、議運理事会で具体的な内容を協議していくことになりました。議長からはまた、市会図書室の図書を一般の市民にも貸し出してはどうかという提案もありました。できるところから議会改革を進めていきたいという議長の姿勢は歓迎するものです。
議運の理事会では、減税日本ナゴヤの幹事長から、リコール署名の選挙・政治活動への流用問題、薬事法違反の金城議員が離団表明を撤回した問題、中村孝道議員が特別委員会を欠席して視察旅行に行っていた問題への対応について発言があり、意見交換しました。「減税」議員には、議員としての職責の重さにたいする自覚を高めてほしいと思います。
« メーデー集会に参加 | トップページ | 父が植えた八重桜 »
「名古屋市議会・議会改革」カテゴリの記事
- 河村市長の辞職に不同意の討論(2024.10.11)
- 再審法改正を求める意見書 全会一致で採択(2024.10.03)
- 共産党など少数4会派共同で議長に申し入れ(2024.06.05)
- 議員報酬800万円条例案――減税ナゴヤ幹事長「当面出せない」(2023.09.22)
- 減税日本が提出を見送った議員多選自粛と報酬削減条例案(2023.09.08)
コメント