大阪市のエネルギー政策を調査
大阪市にエネルギー政策の調査にでかけました。大阪市では、環境局の中にエネルギー政策室がつくられ、昨年9月に「エネルギービジョン(骨子)」を策定。今年2月からは、大阪市と大阪府で「エネルギー戦略会議」を設置し、エネルギー戦略のとりまとめなどにとりかかっています。
同市のエネルギービジョンでは、地域分散型のエネルギーシステムを構築し、大阪市経済の活性化につなげようとされています。このビジョンで掲げられている具体的な施策の評価はいろいろあるにしても、再生可能エネルギーの普及を総合的に推進する部署を置き、政策を立案しようとしていること、再生可能エネルギーの普及と地域経済の活性化をリンクさせていることなどは、名古屋市も学ばなければいけないと思いました。
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