市バス運行の改善もとめて署名活動
野並学区の日本共産党支部と後援会は、「市バス増便、路線復活を求める署名」にとりくんでいます。昨年3月、地下鉄桜通線が徳重まで延伸された際に市バス路線が再編され、野並学区の住民は、運行本数の減少やバス停の閉鎖・変更などによって不便を強いられています。野並の党支部は、バス停で待っている人にアンケートなどを行って要望を聞き、それをもとに署名をつくって集めています。
私も今日、野並支部の人たちと署名のお願いをしながら地域を回りました。「昼間の本数が1時簡に1本に減らされ、病院で診察を受けて帰るとき、バス停で1時間近くも待たされるときがある。車を運転しない年寄りにとっては、市バスが頼り。せめて、1時間に2本にしてほしい」など、切実な声をたくさん伺いました。この署名は住民の共感を呼んでいます。野並支部・後援会は、今月25日、名古屋市交通局に署名を提出して、改善を要望する予定にしています。
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