住民間に対立を持ち込むミニボートピア
栄ウォーク街(女子大小路)を歩くと、ミニボートピア(小規模場外舟券売場)に反対、推進双方のポスターを目にします(下の写真)。住民同士が反対派、推進派に分かれて対立し合うという不幸な事態を招いたのは、トータルレジャー開発という会社がミニボートの設置をここの町内に持ち込んだからです。住民同士の対立を解消して、この地域の住民が力を合わせて安心・安全なまちづくりに取り組めるようにするためには、対立の火種となっているミニボートピア設置計画を白紙に戻すことが必要です。ですから私は、市議会が反対の決議をあげるべきだと思います。
市議会には、反対派と推進派から、それぞれ10件ほどの請願が提出され、「地元において意見が拮抗している」との理由で保留(継続審議)になっています。明後日の総務環境委員会で今年度4回目の審議が行われます。
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