植田地域の共産党後援会が「まちづくり学習会」
天白区植田地域の日本共産党後援会の主催で「まちづくり学習会」が開かれ、私も参加しました。講師は、一級建築士で、まちづくりなどのNPO活動に参加されている高野潤さん(天白区鴻の巣在住)。今年1月から「KIZUNA CAFE」(きずな かふぇ)という〝かわら版〟を月刊で発行し(写真は第1号の1面)、町内に回覧してもらうようになり、それが縁で、今年度から町内会の副会長を務めるようになったそうです。
「まちづくりで大切なことは、人が変わるということ。まちづくりの出発点は、『このまちが好き』という気持ちであり、『まちの宝』を認識すること」と語る高野さん。「強いリーダー(橋下大阪市長などか?)に依存する社会ではなく、自覚した市民による創造的な社会を」と呼びかけられました。
この学習会には、学区の区政協力委員長や町内会長、老人会役員の方なども参加されていました。講師の話を受けて、自らの地域活動も振り返りながら、まちづくりのあり方について意見が交わされました。私も地元では自治会長として地域活動に携わっていますが、まちづくりに取り組むうえでは、「思想、信条は問わず、特定の目的で一致すること。動機ではなく行動で一致すること」(高野さん)が本当に大切だと思っています。
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