名古屋難聴者・中途失聴者支援協会と懇談
今夜、名身連の聴言センターで、名古屋難聴者・中途失聴者支援協会(名難聴)と懇談しました。日本共産党名古屋市議団が名難聴と懇談したのは初めて。昨年、私は磁気ループについて本会議で質問しましたが、その準備で聴言センターを訪れた際に、「聴覚障害者の生の声を聞いてほしい」と依頼され、今回の懇談となりました。
会議室には磁気ループが置かれ、手話通訳者と要約筆記者がついての懇談。名難聴の役員から、「新しい施設に磁気ループを設置する際には、難聴者の声を反映させてほしい」「要約筆記の派遣対象を買い物や子どもの学習塾の説明会など、広げてほしい」「災害時の難聴者への情報伝達の改善を」など、たくさんの要望をいただきました。しっかり受け止めて、研究し、私たちからも市にも要望していきたいと思います。
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コメント
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中途失聴者イジメで苦しんでいます。
国とも大企業とも1人で命懸けで戦っています。 相手がどんなに強くても負けると分っていても死に絶えるまで戦います。 裁判は金がありません。 政党、福祉団体どこも・・日本では法律も不整備で助かる方法はありません。 でも戦うしかないのです。 こう言う障害者が居ることを出来るだけ多くの人に知ってもらいたいですね。 少しでも同じような苦しみむ仲間が救われるように・・
是非 多くの知り合いに伝えてください。
是非とも連絡ください。
投稿: 山田 | 2012年3月11日 (日) 21時27分