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2012年1月14日 (土)

「鯱城学園をなくさないで」 天白こじょう会と懇談

昨日、高年大学鯱城学園の卒業生でつくる「天白こじょう会」に、天白区選出の市会議員が招かれ(3人参加)、40人ほどの会員のみなさんと懇談しました。

会員からは、「ボランティア活動は老人会などに任せればいいという意見がある。私も老人会の役員をやっているが、老人会では長続きしない。鯱城学園の園芸学科の卒業生で『園芸緑友会』をつくり、鶴舞公園で花苗の植え替えや草取りをしたり、御岳休暇村で植樹や剪定などのボランティア活動をしたりしている」、「環境学科の卒業生で『鯱城 堀川と生活を考える会』をつくり、堀川の水質調査などを行い、名古屋市にも調査結果を提供している」など、高齢者のみなさんが学園で学んだことを活かしたボランティア活動にとりくんでいることが紹介されました。私もはじめて聞く話もあり、こうした活動が市民のみなさんに知られていないことも、「事業仕分け」で「廃止」と判定された背景にあったと思います。

鯱城学園を存続させるために、「学園側も卒業生のボランティア活動の状況を把握し、PRしてほしい」、「卒業後に地域活動に参加することを義務づけたらどうか。学校の中でもボランティア体験をやる必要がある」、「運営費の見直しは避けられないのでは」などの意見も出されました。私は、「日本共産党は鯱城学園の存続のためにがんばる」と言いました。

市議会には鯱城学園の存続を求める請願が提出され、全会派の議員が紹介議員になっています。今月23日の財政福祉委員会で、敬老パス存続などの請願とともに審査されます。

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コメント

 私もその場にいた一人です。  仕分け人は卒業後のOBの活躍が理解して仕分けされたのか疑問です。 私なども毎週土曜日は公園の清掃、日曜日は花公園の花植えなど、要請があれば老健施設のお手伝いなど手伝わせて戴きパワーをいただいています。
 多分、他区等ももっともっと活躍されているとおもいます。是非是非存続をお願い致します。


高齢者はもっと世の中のことを考えるべきです。伏見近くでイチャイチャ、しかも妻ある良い年をした爺さんたちがニヤニヤお仲間とか言って老女とふざけ合っているのを見ると 年金は必要ないなあと思います。安倍さんのいう意味もわかるなあ

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