ホームレスの年末年始の無料宿泊所「旧船見寮」を視察
名古屋市がホームレスの人たちのために開設している年末年始の無料宿泊所「旧船見寮」を視察しました。私たち日本共産党名古屋市議団とかわえ明美さん、もとむら伸子さんなどが参加しました。
この無料宿泊所は12月29日から1月7日の朝まで開設されています。1日3食の弁当も支給されます。宿泊している人たちは、安定した住居を持たない日雇労働者など。年末年始は就労の機会が減少し、宿泊場所などに困ることから、12月29、30日の両日、中村区役所に臨時の相談窓口を開設して相談に応じ、宿泊所を提供しています。今年度の相談者は169人、「旧船見寮」に宿泊した人は153人。宿泊者は前年度よりも20人減少したそうです。
名古屋市内のホームレスの人たちは、2003年度の約1700人をピークに、今年度は440人ほどまで減少したそうです。名古屋市が自立支援事業を進めるとともに、住居がなくても生活保護の申請を受け付けるようになったことが背景にあります。それでも、仕事と住まいを失う人は後を絶ちません。昨年暮れ、私の事務所にも広島から名古屋に出てきてホームレスになってしまった30歳代の男性が、相談に駆け込んで来ました。安定した雇用の確保が求められています。
(写真は「旧船見寮」の前で)
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