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2012年1月17日 (火)

「高原列車は行く」の替え歌で敬老パスを守ろう

 名古屋の敬老パスを守ろうと、「高原列車は行く」の替え歌をつくった人たちがいる。中村区の年金者組合の人たちだ。3月に開かれる愛知県年金者組合の芸能祭で演じる「歌劇 敬老パス」の中で歌うという。

 「高原列車は行く」は、1954年に岡本敦郎が歌ってヒットした曲だ。私が生まれる前の曲だが、懐メロで聞いたことがある。この替え歌の歌詞の1番だけ紹介する。

電車の窓から     ハンカチ振れば

みんなの笑顔が    重なりこだまする

買い物しましょうか   ダンスにいこか

市バスに地下鉄    はるばると

ランラララーン       ラララララーン

敬老パスは       名古屋の誇り

 昨夜、日本共産党の名古屋市交通後援会の「新春のつどい」でこの替え歌が披露された。大ヒットして、敬老パスが現行どおり存続することを願っている。

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