11月議会に請願34件 共産党はすべての紹介議員に
さきの11月市議会では、市民からの請願34件が受理されました。10月に行われた「事業仕分け」で「廃止」「見直し」と判定された事業にたいして、存続などを求める請願も多く提出されました。そのうち「高年大学鯱城学園の存続を求める請願」には全会派の議員が紹介議員になっています。「敬老パスの現行制度を守り、充実させることを求める請願」や「女性会館の存続と充実を求める請願」、「野外学習センターの存続を求める請願」などは、日本共産党だけが紹介議員となりました。「生涯学習センターへの指定管理者制度の導入に反対する請願」は市内の16区それぞれから提出されました。
この他、国保料の引き下げなどを求める請願や公的保育制度の堅持・充実を求める請願なども提出されました。
これらの請願は、議会閉会中の常任委員会(1月23日・2月15日は財政福祉委員会、2月6日・17日は教育子ども委員会、2月14日は総務環境委員会、2月9日は土木交通委員会)で審議されます。
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